各種シート材の打抜裁断、ラミネート加工などが主な仕事です。
材料はほとんど自社で調達しています。詳細はこちらをご覧ください。
今まで位置決めが必要な抜きは、外形の縁やガイド穴を利用して抜いていました。これでは抜き誤差が生じやすく、加工スピードも上がりません。また、印刷物では版や材料の収縮で型と合わなくなることもあります。当社の高精度自動位置決め裁断機では、CCDカメラにてガイド(トンボ)や目印を認識し、補正しながら連続して抜いていきます。ガイド穴やピンも不要で抜き誤差の生じる原因を大幅に少なくさせ、高精度な抜きが可能になりました。
数値入力制御による高速自動打抜機。ハーフカット、全抜き、型分解の順送加工が可能です。
手動による打抜機。古いタイプですが、材料や形状によってはまだまだ威力を発揮します。
お客様にお届けする製品が、求められる要求水準に収まっているかを確認し、保証する必要があります。目視・ノギスでは限界があります。
そこで、二次元測定器を導入しました。高精度を追求するには必需品です。特に初回品には測定データを添付し、安心してお使いいただけるよう配慮しています。